悩める母の保活&就活日記

保活・就活の悩みを解決!妊娠・出産・育児のエピソードもありのブログです⭐️

切迫早産で入院することになった記録、妊婦健診で切迫早産と診断された話

スポンサーリンク

妊娠8ヶ月、29週に入ってすぐの妊婦健診で切迫早産のため入院です、と担当医に告げられました。

現在すでに入院しています。自分の備忘録のためにも記録に残しておこうと思います。

f:id:a-haruko:20190111145256j:image

 目次

 

29週の妊婦健診

2019年1月、妊婦健診がありました。

息子を保育園に送って病院へ。

夫は検診時は、仕事の都合がつけば付き添ってくれるのですが、この日は朝から仕事の予定が入っていたため、一人で検診を受けました。

 

数日前から嫌な予感が

妊婦健診の数日前から、入院準備をしなきゃ、とずっと頭にありました。

第一子の息子のときも34週くらいで子宮頚管が短くなり、切迫早産で入院しました。

このときは検診時ではなく、お腹の張りが気になり予約外で病院を受診したところ、即入院となりました。

 

なので、第二子を妊娠した時から、もしかしたらお腹が大きくなるにつれ、そういうこと(急な入院)もあるかもしれない・・・と思っていました。

 

今回は2歳の息子がいるので入院は避けたい、と思い、できる範囲で安静にする時間はとっていました。

 

担当医からは、「第一子のときに切迫早産で入院したことがあっても、結果早産でなければ次の妊娠でも切迫早産になりやすい、というわけではない」という話を妊娠中期頃に聞きました。

 

29週で入院、となるまではとくに検診時に切迫早産気味、というわけでもなく当然張り止めなどの処方もありません。

心配ではありましたが、育児や家事、仕事の合間にちょこちょこ休み、無理はしないように生活していました。

 

 

入院する2週間前くらいから、張ることが多くなってきた

だいたい27週前後からだと思いますが、お腹が徐々に大きくなるにつれ、お腹が張るなと感じることが増えてきました。赤ちゃんの位置がいつも下の方にいるので、恥骨痛や下腹部痛なんかも時々ありました。

ただ、少し休めば治る程度です。

 

咳がひどかった時期もあり、出産予定の病院に受診した方が良いか電話で相談したこともありましたが、休んで張りが治るなら咳は内科で見てもらってください、とのことでした。

 

www.haruko-nohanashi.net

 

2018年の12月頭頃の検診では、子宮頚管も40ミリあり、問題はありませんでした。

この時、たまにお腹が張るが休めば治る、という話を担当医にもしていましたが、そういうこともあるだろう、年末年始など無理しないで過ごしてね、という感じでした。

 

わたしもお腹も大きくなってきたし、そんなものかな、と思っていました。

張る頻度は気にはなりましたが、咳も収まってきていたので、次の検診時にまた相談しよう、と考えていました。

 

 

29週の妊婦健診、内診時に先生驚く

相談しよう、と思ってはいたものの、なんとなく嫌な予感はありました。

入院準備を検診前の早め?に済ませたのもそのためです。頭のどこかに、検診時に子宮頚管を測ったら、即入院もありうる・・・という可能性は感じていました。

 

妊婦健診のいつもの流れは、

採血室で受付し、採尿(採血や糖負荷検査の予定あればそれもする)

⬇︎

放射線室で腹部エコー(ないときもある)

⬇︎

産婦人科で診察、お腹まわりの計測など

⬇︎

処置室で内診(両足の開く内診台がある)

 

妊娠中期までは以上のような流れでした。

今回の29週での妊婦健診も、この流れでした。

 

エコー室で放射線技師さんが検査してくれると、やはり赤ちゃんの位置が下の方にいる、と。

赤ちゃんに問題があるようなことはエコーではよみとれない(赤ちゃんは順調そうですね、ということ)

ただ、赤ちゃんが下の方にいると子宮頚管が短くなったり切迫早産になりやすい、とのこと。

 

いやな予感が更に大きくなりました。

担当医の診察室に順番が来てよばれ、張りや下腹部の痛みが増えてきたこと、休めばよくなること、を伝えると、内診室でよく診てみましょう、とのこと。

 

内診室で、子宮口の状態を確認した担当医は、

「子宮口が開いてる!」

と驚いた様子でした。いや、それ以上に驚いたのはわたしですが・・・

 

どうやら子宮口が指一本くらい入ってしまう、とのこと。専門的なことはよくわかりませんが、29週では早すぎる、と先生がおっしゃいまして、

「これは入院です。切迫早産です。」

と。

その後経膣エコーで子宮頚管の長さを図ると20ミリと、これもまた短い。

先生からは切迫早産になる体質なんでしょう、とのことでした😱

 

自宅安静ならまだしも、いきなり入院、ということに心底がっかりしました。もちろん赤ちゃんの安全にはかえられませんが、赤ちゃん帰りしている、なんでもママがいいというようになった息子のことがとても心配でした。

 

切迫早産と診断される、そんな予感はどこかでしていたけど、今まだ29週。入院は最低でも34週まで、約1カ月です。もしかしたら36週まで、ということもあるかも・・・

 

世の中には3カ月も4カ月も入院されてる妊婦さんもいるので、1カ月くらい・・と、思わないこともないですが、やはりとても長く感じます。

 

入院中の、息子のお世話について

まだお腹に赤ちゃんを留めておかないといけないわけですから、元気にお腹にいてもらうためにも、わたしは入院して安静にする必要があります。

 

息子のことはものすごく心配でしたが、夫は自営業で職業柄仕事の調整がしやすく、家事も育児もなんでも出来ます。家事なんてさせたらわたしより手際が良いくらいです。

 

夫が仕事の平日は、息子は保育園です。

義両親も近居で、土日にもし夫の仕事があるときは頼れる環境です。

よって、わたしの入院で、息子の預け先に困る、という心配がなかったことは非常にありがたいことでした。(家族皆おのおの大変でしょうが・・・😅💦)

 

 

検診当日は帰宅、翌朝入院へ

担当医から、息子さんのことや入院準備もあるでしょうから、とのことで入院は翌日になりました。

 

これが本当にありがたかった。

息子はもうすぐ3歳で、最近ではお話も上手になり、こちらが説明したことはだいたい理解できます。

 

夫に検診後迎えにきてもらい、保育園のお迎えをお願いしたら、夫が息子に「ママはお腹痛いからしばらく病院でねんねするからね」と話をしたらしいです。

 

帰ってきた息子は、横になっていたわたしにただいま、というより先に、「やっちゃん、だいじょーぶだからね!ママは病院でねんね!」と元気に言ってくれました。

もう、母泣きそうです・・・😭優しい子💦

息子も、わたしがこの日自宅に帰れて色々話ができたからか、多少の心の準備が出来たのかな、と感じました。

 

夜寝る前も、ママ明日から病院がんばるね、やっちゃんも頑張ってね、パパと仲良くしてね、いっぱい甘えるんだよ、と散々話して一緒に寝ました。

 

数日前から、わたしがパパやばぁばと会話をしていると、お話しちゃだめ!と怒っていた息子。

自分と話をしてほしい、とのこと。

 

ふだんそれだけ甘えたなのに、今回は入院の話をしてもイヤイヤせず(1カ月入院、というのは理解してないと思いますが)我慢してるのが伝わってきて、辛い思いをさせて申し訳ないな、と思いました😰

 

息子を寝かしつけたあと、入院時の持ち物の最終確認、必要な書類を書きました。

夫と、息子の予定や生活について打ち合わせもしました。夫は保育園準備や送迎の仕方、家の中の衣類のある場所や息子の薬の種類・飲ませ方などほとんど把握しています。

そのあたりは問題はなく、息子の小児科に行く予定や、保育園の行事ごとなどのスケジュール確認が主でした。

 

そんなわけで入院するための準備は整い、翌日予定通り入院するべく病院に向かいました。