2人目妊娠中の29週で切迫早産で入院。
約1ヶ月半後、36週で退院し37週6日で出産となりました。
陣痛や破水などの出産兆候を待っていた37週の頃。
陣痛や破水のタイミングによって、上の子をスムーズに預ける方法をこの頃よく考えていました。
我が家の家族構成
わたし・・・2人目妊娠中。臨月。
夫・・・自営業。
息子・・・3歳。平日は認証保育所に通っている。
義母・・・近所に住んでいて、夫と一緒に自営の仕事をしている。
陣痛・破水が起きた時に病院へ行く方法
臨月となり、いつ陣痛がきてもおかしくない状況、陣痛がきたらお産の進みは早いだろうと担当医に言われていました。
なので、自営業の夫には仕事をなるべく近場にしてもらい、連絡はすぐ取れるようにしてもらっていました。
義母にも息子を預ける可能性が高いので、遠出を避けてもらい、夜は出来るだけ外出を控えてもらいました。
もし平日昼間に陣痛、破水となった場合、夫が近場で仕事をしていれば夫と一緒に病院へ。
夫とすぐに合流できなさそうなら、一人で(状況によっては義母と)陣痛タクシーで病院へ。
私が病院に向かう方法は以上のような二通りを予定していました。
また、息子が家にいるときや保育園のお迎え時間などと出産兆候が重なった場合、息子を預ける方法を考えておかなくてはなりません。
出産時、上の子を預ける段取り
- 平日昼間に病院に行く場合・・・息子は日中は保育園。保育園中に出産兆候あり病院に行く場合、お迎えは出産の状況によって夫か義母。
- 平日夜〜朝方、土日祝日に病院に行く場合・・・朝方や真夜中なら息子は夫に預けてわたし一人で病院へ向かう。息子が日中、起きているときなら義母に預ける。
わたしの切迫早産入院中に、夜に夫が仕事に行くため義母に預けると情緒不安定になって大泣きしていた息子。
そのため、夫はなるべく夜に仕事を入れず、息子を義母に預けるのも休日は昼間の短時間だけにしていました。
陣痛がきたとき、夜中だと息子を義母に預けて夫と病院に行くと可哀想かな、義母も大変だろうな、と思い、夜に陣痛となった場合はいったん一人でタクシーで病院に向かおうかなと思っていました。
一人で行けなさそうな場合は義母に病院に付き添ってもらうか、夫に病院まで送ってもらってすぐ息子のところに帰ってもらうか・・・臨月になっても迷っていました。
どんな状況でも対応できるよう、夫と義母と打ち合わせはしていましたが、結局はその時のお産の進み方や時間帯などの状況次第かな、という感じでした。
息子の時は初めての出産だったので、大人の都合で動けましたが、子供がいるとそうもいかず、色々な事態を想定しておかないといけません。
この頃インフルエンザ流行による面会制限のため、実子であっても成人以外は病棟には入れない決まりでした。
出産時のみ大人一人が付き添える状態です。
なので、息子を病院に連れて行き、夫と陣痛室に入ってもらうことや廊下で待ってもらう、という選択肢はありませんでした。
出産の時くらい、息子に我慢してもらって夜中でも義母に預けようかな、とも考えました。出産時何があるかわからないし・・・
でも出産も2度目だし、病院まで着けばあとはお産のプロがいるしなんとかなるかなと楽観的に考えていたところもあり・・
2度目だろうがお産自体はもちろん怖いです。でも、切迫早産入院中に看護師さんや助産師さん、先生と顔見知りになり過ぎて、産科病棟のスタッフで知らない人はいないほど。
慣れた環境だったので、一人でお産をすることになっても不安はそこまで大きくありませんでした。
出産に臨むときは夫にはいてほしいけど、最悪の場合は一人でも頑張れるかな、と思っていました。
陣痛や破水時、上の子が体調が悪かったら?夫不在のときは?
- 息子の体調が悪く、保育園を休んでいるときに陣痛がきたら・・・
息子の体調によっては夫が息子に付き添い、わたしは一人で病院に行くか、義母に一緒についてきてもらおうかと思っていました。
病院までの交通手段はタクシー一択。陣痛タクシーに二社登録しておきました。
- 平日夜に夫がいなく、わたしと息子2人のときに陣痛がきたら・・・
わたしの切迫入院退院後も、夫にはなるべく夜に仕事をいれないようにしてもらっていました。
ですが、短時間ですがどうしても夜に仕事が入ってしまうこともありました。
その時は近居の義母に声をかけておいて、在宅していてもらいました。
もし息子とわたし二人の時に陣痛がきたら、
病院、義母、夫に電話➡︎陣痛タクシー手配➡︎自宅にて義母に息子を見てもらう➡︎陣痛タクシーでひとりで病院に向かう
という流れにするつもりでした。
切迫早産の入院から退院後、子宮口は4センチ開いていました。
赤ちゃんは下がっていて、経産婦ということもあり、陣痛がくればお産になるのはかなり早いだろうと言われていました。
なので、夫が近くに出かけていてすぐ帰れる距離でも、実際は夫の帰りを待つ余裕はないだろうなと思っていました。
夫不在時はとにかく義母に早く家にきてもらい、タクシーを手配するしかありません。
ただ病院の助産師さんに、陣痛タクシーを呼んでもすぐに来なかった、配車できる車がないと言われた、という場合があると聞いていたので、一抹の不安はありました。
でもとりあえずは二社登録しておけば一社は来るだろうと楽観的に考えていました。
破水からの陣痛・・・想定通りにはいかず
37週6日の朝、お産のはじまりは自宅での破水からでした。
事前に色々な事態を考えていたつもりでしたが、やっぱり想定した通りに上手くはいかないものですね😅
思えばわたし、出産間近にも関わらず上記のように
- お産は一人でもなんとかなるだろう
- 陣痛タクシーがうまいこと来るだろう
と楽観的に考えていました。
しかし実際には、
- 自宅で破水からのいきみたい陣痛がすぐきてしまい、一人で病院行くなんて無理😱!早朝で息子も自宅にいたけど夫に病院連れてって!!という状態
- 陣痛タクシー、まさかの二社とも利用できない!!(一社は配車不可能、もう一社は自宅に到着するまで30分以上かかる為)
という結果になりました😭
お産を楽観視してはいけませんね・・・
ということで、詳しくは出産エピソードに続きます 😅